LifeStory

井手 秀彦

Hidehiko Ide 井手 秀彦

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キャッチコピー 写真は、記録用のツールだけではない。 写真は、誠意と信頼を伝えるツールだ。
氏名 井手 秀彦 / Hidehiko Ide
所属 株式会社コネクト 代表取締役
URL http://connect-inc.co.jp
拠点 埼玉県
紹介文

1972年生まれ、福岡県福岡市出身。
父と兄の影響から、小学校の時に初めてカメラを手にして、写真を始める。中学校で写真クラブに入り、現像やプリントの楽しさを知り、一時的に写真にのめり込むが、途中から映像の世界に魅了され、写真からしばらく離れる。24歳の時に営業写真の世界に飛び込む。以来、25年間、ブライダルフォトを中心とした、人物を主体とした撮影を続けている。29歳の時に、会社の創立メンバーとして関わったことをきっかけに、フォトグラファーとしてだけでなく、会社経営について学ぶ機会を得る。2010年38才の時に独立創業。年間1000組の婚礼撮影をする傍ら、2016年から別会社を設立して、保育園の運営を始める。2021年、写真を取り入れた自己表現をこども達に教える為、子ども写真教室をスタート。

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写真は、記録用のツールだけではない。 写真は、誠意と信頼を伝えるツールだ。

フォトグラファー
株式会社コネクト 代表取締役

井手 秀彦 / Hidehiko Ide

Personal story
「想像していたのと違う」という声がある。

井手秀彦は、これまで失敗が許されないブライダルの世界で撮影を行なってきた。
普段撮られ慣れていない多くの人は、出来上がりを見て、「まるで自分じゃないみたい」と感嘆の声を洩らす。井手は、家族が一つのアルバムを生涯大切にしてくれる有り難みを覚えていた。
元々は商業写真の仕事に携わっていたが、消費されていく頻度の多さに違和感を覚えていた。技術を磨きながら、やりがいを見出せる道を模索していた中で知ったのがブライダル。それから25年間新郎新婦たちを撮り続けてきた。
スマホが市場に出回って数年。誰もが手軽に記録を残せるようになった。
確かに、日々の思い出はスマホで良い。でも、第三者に想いを伝える際は、”魂”を感じさせなければならない。それは企業も同様。
歴史を紡いできた会社は、成功と挫折を繰り返しながら存続を図っている。そしてそこには人がいて、強い想いがある。会社のために、社会のために働く社員たちの表情が垣間見えれば、誠意や信頼は必ず伝わる。たった一枚で人間味が滲み出るように、長年培ってきたスキルを活かし、ファインダーを覗く。
“人を繋ぐ”
井手は瞬間を捉えるだけではなく、想いを未来にも託すことを願い、株式会社コネクトと命名。想いも絆も、決して色あせない。井手は、これからも写真の真価を伝え続ける。