LifeStory

松尾 企晴

Kiharu Matsuo 松尾 企晴

ValueSheet

キャッチコピー 伝えられなかった後悔があるから 真摯に向き合う姿勢でありたい。
氏名 松尾 企晴 / Kiharu Matsuo
所属 プロサーチ株式会社 代表取締役
URL https://www.pro-search.jp/
拠点 東京都
紹介文

1980年5月20日、神奈川県生まれ。
大学卒業後、不動産賃貸管理会社に5年間勤め、2008年に不動産を持っていて相続や税に悩む方の問題解決を専門とするプロサーチ株式会社へ入社し2017年に同社代表取締役に就任。借地や底地、生産緑地などの不動産対策、CF改善、相続対策など幅広いジャンルに対応し、これまで5,000人以上の悩みや不安を解決。『話をじっくり聴く』、『お客様のありたい姿を引き出す』という提案ありきではない姿勢に定評がありお客様に喜ばれている。現在、お客様や専門家に向けて年100回の不動産相続セミナーや勉強会、相続川柳を開催している。

連絡をする

Details of the documents

伝えられなかった後悔があるから 真摯に向き合う姿勢でありたい。

相続不動産コンサルティング
プロサーチ株式会社 代表取締役

松尾 企晴 / Kiharu Matsuo

Personal story
すべては、祖父母を火事で亡くしたことから始まりました。

まだ自分が大学生の頃のこと。近所に住む母方の祖父母が、自宅で起きた火事により帰らぬ人になりました。1週間前に私は祖父と喧嘩し、謝る機会がなく今生の別れとなってしまいます。後悔の念は未だに消えず、心にしこりを抱えたまま今も生きています。
大学卒業後は家を守りたいという想いから、賃貸不動産管理会社に入社。その後は仕事の幅を広げるため、今の会社に就職。数年の時を経て、事業承継したのち代表取締役を務めることになりました。現在は不動産を所有し、相続や税金に悩んでいる方の助けとなる仕事をしています。相続については私の家族も苦い思い出があります。それが、祖父母の死後の出来事でした。
5人兄妹の母は遺産分与を巡り、典型的な”争族”の渦中に立たされます。家庭内では毎日のように諍いが起こっていました。あの日から20年近く経つ今もなお、兄妹間にはわだかまりが残っています。
相続においては、不動産の有無によって残された人の人生が大きく変わります。「知らなかったから仕方ない」と一言で片付くほど簡単ではありません。だからこそ、様々な選択肢(=資産継承のイロハ)を提示し、お客様が一番納得いく形を叶えたいのです。
ストレスなく、後悔なく、誰も悲しい気持ちにならないように。家族の絆と想いを、未来へ紡いでいくために。

Message from the company
家族の物語を、つむいでいこう。
家族の時間。家族の未来。食卓での会話。書斎に流れる音楽。窓からの景色。
様々な「モノ」や「コト」、「トキ」、「オモイ」が織りなし、「家族」というひとつの幸せな「物語」が生まれます。
そして、世代が変わるにつれて、物語はどんどん壮大になっていく。
これこそが人の幸せの原点と言えるかもしれません。
だから、私たちは大切にしたいと思います。
家族の物語が、ずっとずっと続いていくことを。
それが、家族の財産であるということを。