LifeStory

葉山 博章

Hiroaki Hayama 葉山 博章

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キャッチコピー 予祝します。 日本一のご当地銘菓は『いきなり団子』です。
氏名 葉山 博章 / Hiroaki Hayama
所属 株式会社葉山 代表取締役
URL https://marche-hayama.ocnk.net/product/6
拠点 熊本県
紹介文

1973年生まれ。熊本県天草市有明町出身。農家の息子として生まれる。
18歳、長野県上高井郡豊野町で株式会社根津(マルシェ根津)に就職。
20歳、道の駅小布施の店長となり売上目標1億2千万円を達成。
22歳10月、熊本県合志市(現本社)で青果物小売業として開業。
25歳で妻(真弓)と結婚。長女(七海)、29歳で次女(真生)を授かる。
30歳、イベント業界に参入。
34歳、たこ焼屋タコ〇としてサービスエリアに出店。
37歳、「ななお庵」としていきなり団子の製造卸販売に携わる。
43歳、熊本大震災を機に、やり方を変え現在に至る。

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予祝します。 日本一のご当地銘菓は『いきなり団子』です。


株式会社葉山 代表取締役

葉山 博章 / Hiroaki Hayama

Personal story
愛する地元のため、復興のため、全国へ轟かせる。

熊本県天草市の農家の息子として生まれた葉山博章は、幼少期の頃から家業を手伝っていた。高校卒業後、父の紹介で長野県の八百屋に就職。商売の基本を学んだのち、地元へ戻り青果小売業として開業。しかし経営不振に陥り、立て直しながら様々な職を経験。
30歳のとき、商機を見出しイベント業界へ参入。県内外問わず、地元の名産や食品の商品開発や出展企画に携わるようになった。
そんな中、知人の社長から言われた一言があった。
「”いきなり団子”を広める手伝いをしてほしい」
その言葉をきっかけに、”いきなり団子”の製造卸販売をスタート。しかし、熊本県三代名物の一つでもあるのに、辛子蓮根と馬刺しとは圧倒的に劣る知名度。苦心しながらも商品ラインナップを増やし、包装にも徹底的にこだわった。
工夫を凝らし、徐々に販売数を伸ばしている最中の2016年、熊本地震が発生。
幸い、実家周辺の被害は最小限だったが、変わり果てた故郷の光景を見て愕然とした。これまで地元愛はほとんどなかったが、震災をきっかけに復興に力を入れることを決心。
より多くの人に知って、食べてもらうことが応援になる。そのためには、”いきなり団子”を日本一有名な和菓子にする。今はまだ他県の銘菓に引けを取るが、いつか必ず頂に立つ。
そんな想いを込めた”いきなり団子”、まずはご賞味あれ。