Personal story
事業躍進のために、5000件を超える相談に乗ってきた。

祖父が興した小さな和菓子屋の三代目として、服部光雄は生まれた。父への世代交代に合わせ、店舗の改装を実施。その際、設計士は店舗設計に留まらず、時代の変化に対応する販売促進や価格戦略も提言。だが家族一同は、得意先が離れることを恐れ、その提案を渋っていた。しかし、現実問題、経営状態が低迷していたのも事実。悩んだ末、父は助言に従って改革し、状況は改善。
このとき、異なる地域・業種を広く見ている外部からの視点は、新しい価値観を与え、事業が発展する、と服部光雄は学生ながら確信。この出来事を機に、経営アドバイザーを志すようになった。合理的なアドバイスのために、税理士資格を取得。当時、地域最年少の28歳で独立開業を果たす。
その頃は、どんな事務作業も依頼されれば懸命に応え続けてきた。ありがたいことに紹介も尽きなかった。
だが内心、望んだ仕事と実務が離れている感覚を覚え始める。記帳代行や申告書類作成ではない、本当にやりたいこと。
それはクライアントの課題を見出し、強みや価値を活かしたサポート。経営者とともに、企業の発展支援を行なうパートナーとしての存在だ。
自分の心に正直になり、地元を離れ、人脈ゼロの土地である東京にやってきた。歳を重ねた分の知見は十二分にある。33年間の経験から寄り添っていく。
まだ服部光雄の物語は始まったばかりだ。

Business Performance 
①今まで関わった企業の90％以上が、15年超の事業継続を達成。
②年収200万円程だったシステムエンジニアが、会社を設立し5年で年商3,000万円を超え、2年連続で新卒採用を実現。
③3次下請けだった工事業者を法人化し、建設業許可に導き3年で1次下請けに。
④スタッフ3人だけで、外国人の派遣社員300人を切り盛りする仕組み作りに貢献。