LifeStory

鈴木 智美

Tomomi Suzuki 鈴木 智美

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キャッチコピー 人との密な距離を気にする現代だからこそ、 人との心の距離を縮める緑で縁を紡ぎたい。
氏名 鈴木 智美 / Tomomi Suzuki
所属 エッセンシャルデザイン(株) 代表取締役
URL https://www.ed2525.com/
拠点 静岡県
紹介文

名古屋市生まれ。
クリニックで医療事務の仕事をしている時に、患者さんからいただいたお花を綺麗に飾りたいと思いフラワーアレンジメントを習い始め、講師の資格を取得。結婚後、子育てをしながらフラワーアレンジメントの教室を始める。その後、華道を学び師範取得。とある会社の代表のひとことから趣味から仕事へとチャレンジを始める。2009年よりアートフラワー&グリーンを使用し五感を大切にした空間演出、デコレーションを手掛ける。(工務店、リラクゼーションサロン、飲食店、ヘアサロン、フォトスタジオ、イベントブースなど)専門学校の非常勤講師6年目。世界一の庭園デザイナー石原和幸氏に出会い、改めて日本庭園の素晴らしさを学ぶ。2016年よりクリニック、2018年より歯科医院の空間演出を手掛ける。

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人との密な距離を気にする現代だからこそ、 人との心の距離を縮める緑で縁を紡ぎたい。

空間演出デザイン・プロデュース
エッセンシャルデザイン(株) 代表取締役

鈴木 智美 / Tomomi Suzuki

Personal story
もう、病院らしさにこだわることをやめてみませんか?

鈴木智美がそう思うようになったきっかけは、クリニックの受付の仕事をしていた頃。
患者からお花を受け取り、院内に飾ろうとするものの、生けるスキルがなく、せっかくの頂きものが映えない侘しさを覚えた。それから趣味としてフラワーアレンジメントを習い、装飾を施すと、花一つで会話が生まれるようになった。無機質で、不安と緊張が漂う雰囲気が払拭されたことに感動し、彼女は生業にした。
クリニックにとって、最新で、高性能で、安全なマシンを取り揃えることは大切。でも、それ以上に患者が望んでいるのは、「安心できる」という想い。今や、コンビニの数よりも多い中、通いたくなる居心地の良い空間が、患者だけではなくスタッフの心も癒してくれる。
他人との接触を極力避けているコロナ禍の今、緑でできること。それは、ソーシャルディスタンスを保つための植物の配置。終わりが見えない、沈んだ気持ちを晴れやかに。口を噤んでいてもホッとできる空間演出のスペシャリスト。